Sohmei Endoh Illustration Exhibition
稀人を悼む絵〜picture funeral of music legend on sns〜
JULY TREE第三回目の展示はイラストレーターを職業とし、木版画を中心に、海外アーティストへの作品提供、スーパー・バター・ドッグ、GOMA & The Jungle Rhythm Section、s-ken+PE’Z、Darjeeling (Dr.kyOn&佐橋佳幸)、Jagatara2020など国内アーティストのジャケットワークをはじめライヴやイベントのポスター、音楽雑誌への寄稿等内外で多方面に活躍するイラストレーター、エンドウソウメイ!SNS上で100%プライベート・ワークスとして友人のみに向けて発表したリスペクトするアーティスト、ミュージシャン(一部、社会活動家、ダンサー等を含む)が亡くなられた時に、それをイメージして制作された “悼む絵”(いたむえ)、その数90点以上の作品を一同に集結させたSohmei Endoh Illustration Exhibition稀人を悼む絵〜picture funeral of music legend on sns〜となります!
本展示ではSNS上で発表された作品に加えて、『虹色のファンファーレ』Jagatara2020のジャケットの為に制作された2作品(内1点はジャケットでは未使用のカラーヴァージョン!)も展示いたします。こちらは 何と2020年、渋谷CLUB QUATTROで開催されたJagatara2020のワンマン・ライブ『虹色のファンファーレ』の会場以外では初の展示となります。
さらにポリティカルな視点を前面に押し出した最新シリーズ「私たちと彼ら/Us And Them」より、音楽に特化した3作品をJULY TREE限定A1ポスターとして展示いたします。
8月7日(月)よりスタートした渋谷:BAR希望での展示、Sohmei Endoh Illustration Exhibition『極東70景:日常〜アリバイのある場所』とも連動した、都内では久々のギャラリーでの単独作品展となるイラストレーター、エンドウソウメイの作品展を8月16日(水)より開催いたします。
原画プリント、限定ポスター、額装作品も販売予定!この機会を是非、お見逃しなく!
会期:8月16日(水)〜9月2 日(土) 13時〜18時を予定しております!
■プロフィール
静岡県沼津市生まれ。1985年よりイラストレーターを職業とし、木版画を中心に、「ウォーマット横浜」(複数年担当)、「アースデイ東京」などのイベントポスター。ザ・ミーターズ、アート・ネヴィル、ジャコ・パストリアス、ジャニス・ジョップリン、直近では人気急上昇中のカナダの女性ジャズシンガー、ケイティ・ジョージのジャケットなどワールドワイドな媒体にビジュアル提供及びデザイン担当。国内では、音楽専門誌「ミュージックマガジン」、「バットニュース」など音楽と真摯に向き合うマガジンに多数寄稿。ジャケットワークとしては、スーパー・バター・ドッグ、GOMA & The Jungle Rhythm Section、s-ken+PE’Z(配信用アイコン)、ダージリン(Dr.Kyon&佐橋佳幸)、Jagatara2020などミュージック・ジャンキーの試金石的ドープな音楽性を誇るアーティストのビジュアル及びデザインを担当。‘90年代からは前述に並行し、ライター、インタビュアーも兼ねるようになり、全編インタビュー書籍に、「いつの日かダブトランペッターと呼ばれるようになった/こだま和文」(企画、装丁画も担当)がある。DJとしての活動も1979年開始と履歴中一番長く、90年代はレジェンダリーな都内クラブでレジデントとして多数プレイ。現在も「奥渋/バー希望」限定でその活動も継続中。また、ブッツキング・ディレクターとして、音楽ライブ、トークショーの企画制作者の横顔も持つ。
*Sohmei Endoh Illustration Exhibition『極東70景:日常〜アリバイのある場所』展示詳細は以下、ご参照ください。